2007年08月

The scenery with you

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夜の帳(とばり)が突然落ちて  僕らは急に黙り込んだ


さっきまで気にならなかった wolfの遠吠えや  gaiant ratの鳴き声

pulague beast lordのうめきが  やけに大きく響いてる



ゆっくりと歩き出した君は、 石枠の窓に架けられた ルビー色のカーテンを

黙って開くと、 そのまま外を眺めてる



部屋からの景色は、一面の沼地

決して良い景色とはいえないけれど夜になれば

君が好きな 深い海の色みたいで 悪くはない




ベッドの横にロックダウンされた Canderabra of souls

僕らの背丈よりも大きな蜀台は 1000kの高級品


見るたび2人で、 Luna城下まで探しに行った日を 想い出す



明かりを灯すと オレンジ色の柔らかな明かりが三つ 部屋を照らし君は

左手に持っていた明る過ぎるランタンの灯を落とした



部屋に一つしかない 薄紫色のStoolに座ると君が Music Boxを廻すのが見えたから

僕も座ったまま スイッチを入れた




・・・「Stones」のメロディは切なく、 部屋ごと僕らを包み込むと


窓の外にも溢れ出して、


君の見つめる先の 


夜の黙に消えていった

コラム

Averu[IKIs]さんの日記のコメントで見ましたが、[IKIs]ではチートツールを禁止しなくなったみたいですね。



元々ツールに関しては使う方も多少のうしろめたさは付きまとうものらしく、明らかなチーターでも「僕チーターです」みたいに発言する人はいないようで、自身のブログでチート使用を解除しました、という主旨のコメントはかなり異質な感じがしました。



極端に言えば、あいつは加速だみたいな中傷めいた発言はあっても自分がどんなすごい加速を使っているかをブログで自慢するヤツはいない。

これはアカバンの危険を回避する目的もあると思うが、チート行為自体に誰もが少なからず自分はズルをしているといううしろめたさを自分が一番よく感じていて、その弱さを出来るだけ隠したいという心理の表れではないでしょうか。

そういう意味で、今までギルドとして禁止を掲げてきたチートツールの使用を取り下げるという宣言を、自身のブログに書き込む、というのは意外と今まで例が無いんじゃないでしょうか。


UOに限らず勝負事ならどんな世界であっても
強くなりたい、強いと敬われたい、もしくは勝負に勝つことで自己顕示欲を満たしたいという欲求から反則に手を染める人は多い。

国家間の利害を絡むオリンピックなどではドーピング発覚でメダル没収なんて話は珍しくもない。


俺から見た場合、対人ゲームとしてのUOにおいては、反則のおかげで勝っても強くなったとは言えないし反則している人はなかなか敬われないし、反則のおかげの勝利ではどこか自己顕示欲が満たされないという矛盾を抱える事になると思う。

この矛盾を繰り返すうちに、ツールを使うのは当たり前なんだ、みんな使ってるんだから使うことが公平なんだという詭弁にすり替わる。


チート行為を真に正当化する、もしくは罪悪感を感じない為には運営側が使用を認めるアナウンスを出す、という状況が一つ、

もしくは前述のような手段で後ろめたさを「麻痺」させていくことが一つ、


あともう一つの手段は「勝ち続けること」であることであると思う。



チーターにとって最悪なのは、チートしていない敵(もしくはギルド)に負けることじゃないかと想像します。

チートしていない方はここぞとばかりに「チーターのくせに雑魚だなw」と批判するだろうし、している方はズルまでしてるのに負けたという精神的追加ダメージを被る。

逆にチーターにとって最高なのは、勝ち続けチートしていない側のプレイヤーに「あいつはチーターだけど強いよな」と言わせることだろうと思う。


チートなしでも勝てないと印象付けられれば、負けたほうはチート批判を負け惜しみにしか使えないからである。



それを実現していたのは、当時全盛期の[ 7]だったように思う。


結果としてskr最強を誇っていた[ 7]も移転ギルド[T@MO]に事実上敗北といわざるを得ないと思うが、それまでの[ 7]は唯一チートを許されるギルドであったように思う。

誰も敵わなかったから許されていた、チート批判できなかったとも言える。

ただ、その分負けが許されない立場でもあった。

そんな状況の中、もっと強いギルドが他鯖からやってきて、[ 7]を支えていた最強という自負が崩れると、ギルド自体もまた脆く崩れる。

現に[ 7]は現在ほとんど見かけない。


当時[OkpK]としてギルドを率いていた頃、ギルド戦で[ 7]に勝てることがほとんど無かった俺は、[ 7]がskr代表として移転ギルドを追い返していくことを密かに期待していたし、恐らくskr民なら少なからず同じような感情を持っていたんじゃないかと勝手に想像する。




話が逸れたので[IKIs]に戻すが、

「チート問題」はPvPerにとって非常に重要なラインで、現状使う使わないの選択はPvPに対する楽しみ方とモラルによる部分がほとんどである。
そういう意味で、ギルドとして守ってきたチート禁止の約束を解除するというのは、一体どんな心の変化があったのだろうと思う。

まして[IKIs]といえば[IKI]の頃からskr古参の歴史あるギルドであって、そこは誰もが認める部分であると思う。
もしもこの「解除」が先人達が守ってきた「モラル」をひっくり返す行為なら、それはどんな気分だろうと素直に思った。

また、ずいぶんあっさりしているなという印象を持った。

もし俺がギルドで「解除」を決めたなら、それは今までのギルドではなく別タグを立てるだろうと思う。


元々ギルドというコミュニティーはそういう部分の考え方や方針によって結ばれてるのだから。

かってPKKだった[IKI]が、赤化するに当たって[IKIs]とタグを変えたのも、当時の「粋」メンにはそういう考え方が根底にあったから、なのではなかったのだろうかと。






UOって面白いよねw






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